ETCマイレージサービスとは?

ETCカードを使って高速道路の通行料金を支払う場合は、ETCカードの元となるクレジットカード会社のポイントの他に、ETCマイレージサービスを利用する事もできます。

ETCカードを使う度に、利用料金に応じてポイントが付与されます。

サービスを利用するには登録が必要ですが、登録料は無料ですし、高速道路の利用頻度が高い人は使うほどお得になります。

サービス内容は高速道路会社により多少の違いはありますが、1回の利用で10円毎にぽい1ポイントもらえます。

ポイントを貯めて行くと、それに応じて無料通行券との交換ができます。

例えば1,000ポイントで500円分、3,000ポイントで2,500円分、5,000ポイントで5,000円分の無料通行券と交換ができるというサービスです。

関西の方は月間利用額に対し、加算ポイントを付けるサービスがあります。

月額10,000円以上から35,000円までは50円につき3ポイント
35,000円以上から70,000円までは50円につき5ポイント
70,000円以上は50円につき10ポイントが加算され
200ポイント貯まると100円分の無料通行券と交換できるという内容です。

高速道路の利用頻度が高い人は、ETCカードを作り、ETCマイレージサービスを利用すれば数回のうち何度かは実質無料で利用できる事になります。

ただしETCマイレージサービスが適用になるのは、入口と出口でETCカード専用レーンを使用した場合です。

出口で一般レーンを使用すると、ETCカードを使って利用料金を支払っても、ETCマイレージサービスは適用になりませんので注意してください。

ETCと障害者割引制度

ETCカードシステムでは、有料道路利用時に、障害者割引制度を利用することができます。

この場合、運転するご本人が身体に障害がある場合ではなくても、身体に重度の障害をお持ちの方や、重度な知的障害をお持ちの方が車に同乗し、障害者の方が運転する場合に利用ができます。

自動車1台に対して割引率が50%です。

この利用には事前に手続きが必要となります。

障害者の方が通勤や通学、通院等で日常的に有料道路を利用する際に利用できる割引で、障害をお持ちの方が積極的な自立と社会的経済活動へ参加できるように支援する目的で設けられている割引です。

このETCカードシステムを利用する場合、前もって市区町村に登録手続きを行うことが必要です。

市区町村では一般的に福祉の窓口等で手続きを行っています。

利用する車1台につきという登録できるもので、登録された車以外を運転した場合は割引制度を利用することができません。

また障害者割引制度が利用できる車には一定の条件があるため、しっかり確認を行う必要があります。

障害者割引には通常のETC利用とは違い、有効期限があるため、有効期限が過ぎる前に、更新手続きを行う必要があります。

更新手続きは障害者割引制度の申し込みを行った市区町村役場の窓口で行うことができるので、必ず更新手続きを行いましょう。

有効期限の2ヵ月前から更新手続きを行うことができます。

更新手続きを行わずに有効期限が切れた状態でETCレーンに入っても、ETCカードシステムの利用ができないので、開閉バーが開かず事故となる危険性もあります。

高速道路を利用する前には、お得なETCカードを忘れずに作っておきたいですね。
(関連サイト)JARTIC:日本道路交通情報センター